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柔 道

柔道

(顧 問) 板楠忠士
(入部の際の基準・条件)
 学校があっての部活です。
プロスポーツではありません。
遅刻・欠席をせず、校則・寮則を守り、他人に思いやりを持って、柔道部が学校全体の手本となり、何でも率先して取り組むように指導しています。
また挨拶も相手に伝わるように、一度静止してから頭を下げて発声挨拶をさせています。
 武道を学ぶ者の心得です。
またこれが極意です。
そして何事も感謝を持ち、笑顔で練習に取り組んでいます。
(目 標)
・全国高等学校柔道選手権大会県予選  全階級個人・団体優勝
・全国高等学校柔道選手権大会 個人・団体優勝
・金鷲旗大会 団体3位入賞
・全国高等学校総合体育大会予選 個人全階級制覇・団体優勝
・全国高等学校総合体育大会 個人・団体優勝 
(活動内容)
  本校柔道部は毎朝6時から朝のトレーニングを行います。
  午後の授業が終わり、4時15分から実践練習を約2時間行います。
  短時間集中の練習です。
  長時間の練習は行いません。
  自分で足りないところは、自分で考え、各自自主トレを行うようにしております。
  学校道場で毎日練習をしております。
  令和4年全国高等学校柔道選手権大会熊本県大会では34年振りに団体優勝を成し遂げました。
  柔道の練習の中に旧ソビエト時代の国技であった、サンボ競技を取り入れております。
 全国の高校柔道界の中でも、このサンボ競技を本校柔道部がいち早く取り入れました。
 注目されております。
  サンボは柔道とレスリングのミックス競技であります。
  特に関節技の技術は一級品です。
  サンボ競技では全日本チャンピオンも出ております。
練習の休みは定期的に入れております。
  休むことも練習ですし、進歩の為の休養です。
  また監督の板楠忠士(Victor Itakusu )はモンゴル国と強い交流を結んでおります。
板楠監督は2019年にモンゴル国政府のツェ・シャラブジャムスポーツ局長からモンゴル国スポーツ功労賞、スポーツマスター賞(日本人初)。そしてヨ・バタラビレゲ教育・スポーツ・大臣から政府賞(スポーツ部門の国民栄誉賞 日本人では二人目であり、日本柔道界では初)の勲章と証明賞が贈られました。
 2019年モンゴル国・ジェンコ34クラブチームのオーナー(元モンゴル国大統領)より、エンフバヤル・モンゴル国際柔道大会に招待されました。
  2021年7月1日、モンゴル国体育大学兼モンゴル国体育大学付属高等学校と本校が国際教育協定を結び板楠忠士監督がモンゴル国体育大学客員講師に任命されました。
 
(P R)
【過去の実績】
・全国高等学校総合体育大会県予選  団体優勝5回
・全九州高等学校総合体育大会    団体2連覇 
                  個人60kg超級 優勝 白石美穂
                  60kg超級 2位 白石千恵
                  48kg級  3位 村上夏代
・九州体重別選手権大会       61kg級 優勝 白石美穂
・全国高等学校総合体育大会     団体3位 1回 5位 1回
・九州新人高校柔道大会       団体2連覇 3位1回
                  個人70kg級 3位 山田眸
                  個人63g級 3位 坂本茅弥
 
・金鷲旗大会            個人3位 白石美穂
・金鷲旗大会            団体2位 1回 3位 1回
・全国高等学校柔道選手権大会熊本県大会 団体優勝2回
・全国高等学校柔道選手権大会    61kg級 優勝 白石美穂
                  63kg級 5位 甲斐春梨
・全日本強化選考会         61kg級 5位 白石美穂
                  66kg級 5位 白石千恵
・全日本体重別選手権大会九州予選  61kg級 優勝 白石美穂
・霊峰旗大会            団体2位 1回 3位 1回
・九州国体ブロック大会       70kg級 2位 甲斐春梨
・国民体育大会           70kg級 5位 甲斐春梨