心にたくさんの「物語」を
2026-01-22
先日発表された芥川賞・直木賞の3作品を紹介しようかと思ったのですが・・・わたしの力不足でしょうか、読んでみてちょっとピンとこなかったので、最近読んで、これはおすすめできるなという本を紹介します。映画にもなった『そして、バトンはわたされた』の作者瀬尾まいこさんの『ありか』→。シングルマザーの主人公が、幼い娘と義理の弟とともに生きる日常。さまざまな葛藤、苦しみ、そして喜びを素朴な言葉で綴った素敵な「物語」です。瀬尾さんの作品を読んでいていつも思います。日常にあるささやかな「幸福」を描かせたら、この人の右に出る作家はいないのではないか、と。それぐらい、読み終わった後、「幸福」な気分になります。おすすめです!
心にたくさんの「物語」を-
一人でいるとき、わたしはほとんどの時間、本を読みます。それも小説を。「物語」を通して、今の時代の旬の言葉に触れ、あらためて「人」について知り、思いを馳せます。それが楽しい。もちろん、教師は言葉を扱う仕事なので言葉のトレーニングという建前はあります。でも、何より楽しいからを大切にします。勉強のためとか、何かになるとか、そういった目に見える目的のためではなく、楽しいことだけを考えて本を読む。忙しい日々とは思いますが、そんな時間があってもいいのではないでしょうか。学校的ではなくて・・・笑
よかったら、ぜひ読んでみてください。-


